加和太建設河川貢献事業

今年も残すところ11日となりました。毎日寒い日が続きますが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?

少し前になりますが、加和太建設主催による河川貢献事業の一環として、『護岸工事と環境保全』と題し

清水町立西小学校の5年生を対象としたイベントが行われました。

加和太建設の従業員の皆さんによって、河川工事の重要性や作業の流れの説明がありました。

その他にも、狩野川台風・線状降水帯等の気象に関するお話や、災害に対するお話、今年7月の集中豪雨による黄瀬川大橋一部沈下の復旧作業のお話がありました。

狩野川漁協からは組合長・放流委員長が参加し、狩野川に生息する主な生物の説明をしました。

その後、活魚車で運んだ『ニジマスの稚魚』が、生徒さん達の手で放流されました。

始めてニジマスを見たという生徒さんが多く、放流は大盛況だったそうです。

後に加和太建設に西小学校の生徒さん達からお礼の手紙が届きました。

河川工事の大変さ重要性を感じたという感想、水は大切だが水による災害は恐ろしいという感想がありました。近年の水害事故の多さに「普段から備えておきたい」という意見も多かったです。

加和太建設の作業に対しては「かっこいい!」「地図に残る仕事をしてみたい!」「業者さんによって安全が保たれている」と関心を持たれた言葉が多かったです。

狩野川漁協の狩野川に住む主な魚の話や、ニジマスの稚魚の放流によって、魚に興味を持って下さった生徒さんも多かったようです。ニジマスの稚魚の放流の際には「かわいい」「元気に育ってね」という優しい言葉もかけてくれていました。

生徒さん達のお手紙からは、素直なキラキラした気持ちが伝わってきました。

肌寒い天候の中、ご参加くださいました清水町立西小学校の生徒の皆様、教職員の皆様、加和太建設の従業員の皆様、

ご協力本当にありがとうございました。

このイベントが、子供たちの輝く未来に役立つことを願っています。